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南海高野ほっと・ねっと

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天空の聖地へ 高野山ケーブルカー

ケーブルカーはどう動くのか?

運転の仕組み

鉄道は、急勾配になると、線路と車輪の粘着力によって走行できません。そこで、山上(高野山駅)の巻上機の回転により、ケーブルで車両を動かしています。

高野山ケーブルカーの場合、1本の長いケーブルの両端に1編成ずつ車両が取り付けられており、「交走式(つるべ式)」といって、井戸のつるべのように片方の車両が引き上げられると、もう片方の車両が下りてくるという仕組みで動いています。

運転の仕組み

行き違いの仕組み

ケーブルカーの車輪は左右で異なる形をしており、レールを挟んでいるフランジタイヤ(溝型車輪)が、山上まで1本でつながっている外側のレールに沿って進みます。

行き違うケーブルカーはそれぞれフランジタイヤ(溝型車輪)の位置が逆になっているため、常に同じ方向に進路を取り、行き違いが可能になっているのです。ポイントを切り換えて、進路を構成している訳ではありません。

行き違いの仕組み

実はいろいろ日本一なんです。

ケーブル巻上機

ケーブル巻上機

高野山ケーブルカーは、ケーブルの直径が5cmで日本一の太さを誇ります。また、巻上機の主索輪の直径も5mで日本一の大きさです。

これは、高野山ケーブルカーの最大乗車人員が261人と日本一のため、たくさんの人を運ぶために丈夫なケーブルとそれを巻き上げる大きな力が必要となるからです。