聾瞽指帰(ろうこしいき)

聾瞽指帰(ろうこしいき)(国宝)

797年、弘法大師空海が24歳のときに書いた著作。「聾瞽指帰(ろうこしいき)」という題名には「仏の教えに暗く、聞く耳を持たない者に教えを示す」という意味が込められており、儒教、道教、仏教の3つの教えについて、3人の架空の人物に託して戯曲風に語られています。弘法大師の青年時代の自筆と認められ、入唐前の弘法大師の文才が遺憾なく発揮された作品となっています。